技術文書・技術解説
シスコシステムズ合同会社
Windows Server 2003移行のシステム基盤選び、キーワードは「クラウド」「仮想化」
コンテンツ情報
公開日 |
2014/11/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
34ページ |
ファイルサイズ |
2.42MB
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要約
Windows Server 2003のサポート終了はに伴い、サーバ移行を検討している企業も多いだろう。Windows Server 2003リリース時のサーバはどのような構成だったのだろうか。当時のシステム要件を確認すると、メモリ上限4Gバイト、必要なHDD空き容量1.25~2Gバイト、133MHz以上のプロセッサ搭載PCが必要で1サーバ当たり4基までのプロセッササポート、とクラウド以前のテクノロジーで、仮想化はもちろんAzureも考慮されていないシステムだった。「取りあえずHyper-Vでサーバ仮想化すればよいのでは」という対策では、後で後悔することになる。
本資料では、「クラウド対応」「仮想化」「ネットワーク」などサーバ移行で考慮すべき対応チェックポイントをWindows Server 2003とWindows Server 2012で比較した表を掲載。運用管理のクラウド対応、プロヴィジョニングや運用の自動化、ディザスタリカバリ対策などを考慮すべき点を紹介する。その上で、適した統合管理製品について詳しく解説していく。