事例
日本オラクル株式会社
あきんどスシローの一歩先を見据えた事業戦略を実現する経営体制はこうして生まれた
コンテンツ情報
公開日 |
2014/11/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.46MB
|
要約
「吟味スシロー」ブランドの回転ずしチェーンを国内外で展開するあきんどスシロー。2002年にはすし皿にICチップを取り付けて売れ筋を管理するなど、画期的な仕組みを取り入れてきた。2011年の韓国出店を皮切りに海外でのさらなる事業展開を目指す同社では、海外のグループ会社も含め、リアルタイムに経営状況を把握できる仕組みを求めていた。加えて、経営会議資料の作成時にスプレッドシートを利用した数値入力に多大な時間を費やし、データの分析が行えずにいることを問題視しており「価値ある分析」が行える体制構築が喫緊の課題だった。
同社は「短期間での構築」「稼働後の柔軟性と拡張性」「IT知識や経験が少なくても情報分析が行える」といった要件を兼ね備えた経営管理システムを検討。この要件を満たしつつ、わずか1カ月で構築できたシステムとはどのようなものだったのか。導入で経営会議の資料作成時間を10分の1に短縮しつつ、さまざまなデータの集約・分析を実現し、迅速な経営判断に成功した同社の取り組みも紹介する。