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日本マイクロソフト株式会社

事例

日本マイクロソフト株式会社

アステラス製薬の基幹系DWHが処理速度3割アップと可用性の向上を手に入れた理由

営業活動にDWH活用を取り入れてきたアステラス製薬は、製品のサポート終了を機にシステムの更新を決定。従来の機能を継承しつつ、パフォーマンス改善とTCO低減を条件に、同社が選択したシステムとは?

コンテンツ情報
公開日 2014/10/29 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 1.12MB
要約
 医療用医薬品分野でグローバルな展開を続けるアステラス製薬。国内外の市場動向を迅速に把握・分析するため、営業活動にデータウェアハウス (DWH) 活用を取り入れてきた。同社の営業基幹システムであるDWHには、実績集計処理、SFA、市場情報提供という大きな3つの役割があり、約2400名のMRに加え、営業のマネジャーやスタッフがこのシステムのレポートを利用している。

 2013年、同社は使用していたDWH製品の開発、サポートの終了を機に全体最適と標準化を含めた更新を検討する。「従来の機能を確実に継承しながらパフォーマンスの大幅な向上や導入、運用を含むTCOの低減」という条件から、同社が選択したのは、HP ProLiant サーバの SQL Server 2012 SSD Applianceだった。

 本資料では、稼働後、処理パフォーマンスが25~30%改善し、可用性も向上したという導入効果を同社のDWH活用の取り組みとともに詳しく解説する。また、多様な営業システム領域への拡大や今後のビッグデータ活用も視野に入れた今後の展望についても紹介していく。