コンテンツ情報
公開日 |
2006/09/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
120KB
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要約
ビジネスシステムの構築にJavaを採用するケースが増えているが、多くのプロジェクトは開発したアプリケーションの品質に問題を抱えている。理由は、Javaアプリケーションの問題が導入後に発生する場合が多く、原因の特定や対処に時間とコストを要するからである。例えば、アプリケーションの導入後に、パフォーマンスの急激な低下や、動作が不安定になる原因の殆どが、オブジェクトが使用するメモリの処理方法にある。しかし、Java自体が複雑な上、メモリ管理等の内部処理はブラックボックス化されているため、開発時にコードの問題個所を特定することは困難である。本資料は、Java開発においてパフォーマンスの問題が発生しやすい原因と、開発段階でアプリケーションの品質を高め、導入後の安定稼動を確保するためのソリューションを紹介する。