コンテンツ情報
公開日 |
2008/08/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.44MB
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要約
マツダでは、新車のデザイン開発から設計、生産準備までをデジタル化する「MDI(マツダデジタルイノベーション)」により、付加価値の高いモノ造りを加速している。これに伴って、車両を構成する数万点に及ぶ部品をすべて3次元デジタルデータ化したため、年間数Tバイトの単位でデータが増え続けていた。さらに、量産終了後も企業としての製造責任や保障のためにこれらのデータを10年以上に渡って保管し続けなくてはならない。
マツダは従来これらのデータをNetAppのNASに格納していたが、今後のデータ量の増大を考慮し、ストレージに対する投資抑制対策を検討していた。非常に重要なデータを扱うため慎重に検証した結果、マツダが選んだのは、Storwize(ストアワイズ)のリアルタイムデータ圧縮アプライアンス「STN-6500」だった。同製品を選択したポイントと、その導入効果を探る。