技術文書
株式会社エーピーシー・ジャパン
データセンターのパフォーマンス測定手法のガイドラインと比較
データセンターの運用パフォーマンスを測定する枠組みがあれば、計画の立案や意思決定を促し、設計や設置を明確かつ論理的に説明することができる。しかし、現在のティアレベルによる手法では正当と認められる仕様が提示されていない。
コンテンツ情報
公開日 |
2008/07/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書 |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
448KB
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要約
可用性、信頼性、平均故障間隔(MTBF)などの用語は、データセンターのパフォーマンスを説明する際に同じ意味で使用されていることがよくある。これらの用語はパフォーマンスを定量的に評価する尺度だが、データセンタの管理者がこのような値を計算するのは困難だ。これに変わる簡単なアプローチとして、データセンターのパフォーマンスを「ティア」または「重要度」のレベルに分類する方法がある。
このホワイトペーパーでは、重要度という語を、データセンターのパフォーマンスを主観的に説明するために使用し、重要度を指定するための3つの一般的な手法について説明および比較する。