事例
株式会社シマンテック
5000台強の仮想デスクトップ環境の集中バックアップを成功させたシステムに迫る
コンテンツ情報
公開日 |
2014/07/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
561KB
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要約
NECグループのSI企業、NECネッツエスアイは、情報セキュリティ強化と情報漏えい対策を実現することを目的に仮想デスクトップ環境を導入した。しかし、運用を継続していく中で当初の想定よりもメールなどのデータ量が増加し、バックアップに失敗する仮想PCが出てきた。しかも、突発的なシステム不具合が生じるようになったほか、バックアップの進行状況や失敗した仮想PCをまとめて確認する管理ツールがなく、管理工数が増えていることも課題だった。こうした課題を解決するために同社は、バックアップシステムを一新。初期コストの抑制、実機検証で100%の成功率、業務ネットワークへの影響を回避できる点から選んだのがSymantec NetBackupだった。
バックアップには、初期コスト、確実性、管理の容易さ、運用スタッフの作業負荷、仮想PCのレスポンスや業務LANへの影響など、多くの課題が複雑に絡み合う。本資料は、NECネッツエスアイがこうした課題を解決するためにSymantec NetBackupを選定した理由と導入の効果を紹介し、その効果を踏まえた今後への展望を示している。仮想化システムを運用し、同様の課題を抱える企業は参考にしたい資料だ。