コンテンツ情報
公開日 |
2014/06/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
467KB
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要約
原因が人為的なものであっても自然災害であっても、システムのダウンタイムが発生すれば企業は窮地に陥る。現在のインターネット社会では、システムダウンのニュースは瞬く間に全世界に伝わり、傷ついた評判を回復することは至難の業である。ForresterとDisaster Recovery Journal(DRJ)の共同研究により、ITサービスの継続的可用性を阻み、サービスの中断や停止につながる最大の懸念材料として3つのリスクが明らかになった。
本レポートは、まず、この3つのリスクについて解説。リスクを踏まえたうえでIT責任者や有識者が最優先事項として挙げたのがディザスタリカバリ(DR)機能の導入とアップグレードだ。ITの運用がデータセンターに移行し、仮想化やデータ量の急増、コストの高騰など、DRにも新たな課題が浮かび上がっている。ITサービスの継続的可用性の実現に挑むIT専門家のアプローチと、既存のDRソリューションの課題を紹介し、戦略として1つのデータセンター構成を提案する。