技術文書・技術解説
      デル株式会社
      仮想デスクトップ構築の落とし穴 運用後に分かる意外な盲点とは?
    
    
    
      コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 
        2014/05/22 | 
        フォーマット | 
        PDF | 
        種類 | 
        技術文書・技術解説 | 
      
      
        | ページ数・視聴時間 | 
        4ページ | 
        ファイルサイズ | 
        
	  1.55MB
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      要約
      
         調査会社の報告によれば、2012年の法人向けクライアント端末の仮想化導入率は20%を超えており、2013~2014年にかけては企業における仮想デスクトップ(VDI:Virtual Desktop Infrastructure)の大規模導入や追加導入はさらに進んでいる。その背景には、2013年に法人向けPCの買い替えサイクルがピークが訪れたこと、2014年4月にWindows XPのサポートが終了したこと、そして、スマートデバイスの普及が挙げられる。
 しかし、最適なVDIシステムを実現するに当たり、さまざまな課題も浮上し始めている。例えば既存のクライアントPCで利用しているウイルス対策ソフトがVDI対応製品に対応していない、あるいは既存製品とVDI対応製品を併用した場合、ライセンス契約が煩雑になる場合もある。本稿では、こうしたVDIの現状や課題、導入や設計時の見落としがちなポイント、そして今後の展望について、デルのエンジニア4人に語ってもらった。