レポート
東京システムハウス株式会社
スマホの業務利用、セキュリティ対策の落とし穴とは?
BYODを含むスマートフォンの業務利用が増えている。その用途の大半は、メールとWebアクセスだが、一般的なセキュリティ対策で問題はないだろうか。本項ではブラウザとメールアプリの挙動をチェックして、セキュリティ対策の盲点について考えていく。
コンテンツ情報
公開日 |
2014/05/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
927KB
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要約
速に普及したスマートフォンは、コンシューマ市場のみならず、法人でも導入が進んでいる。また、私物デバイスの業務利用(BYOD)も増えてきた。PCに劣らない機能を備えるスマートフォンだが、現時点での利用用途は「メール」と「Webアクセス」が上位を占める。利用するアプリもメールアプリとブラウザアプリが中心だ。
本資料では、スマートフォンの中心的な利用用途である「メール」と「Webアクセス」に焦点を当ててセキュリティ対策を考える。一般的なセキュリティ対策として、データを端末に残さない、ネットワークをクローズドにする、紛失した端末にデータが存在する前提で遠隔ロックやワイプなどの対処を行う、といったことが挙げられる。資料では、ブラウザとメールアプリの挙動を細かくチェック。添付ファイル表示などでデータをダウンロードして保存した認識はなくても、端末内にデータが保存されているケースに着目する。意図するしないに関わらず、端末内にファイルが保存され得る環境だと指摘する。
このような環境下で効果的なスマートフォンのセキュリティ対策とはどのようなものか。また、具体的な方法としてどのようなアプローチが考えられるのか。詳細は資料で確認してほしい。