SOA導入のための『サービス指向アーキテクチャ成熟度モデル』

IT技術者の多くは、サービス指向型の設計、開発、実装の技術的な価値をいち早く認識したが、一方で、導入の意思決定者となるITマネージメントは、SOAのような新しいテクノロジへの投資を、ビジネスに対する価値に関連付けて的確に判断するという異なる課題に直面している。SOA導入に従事する組織やスタッフ、基盤となるテクノロジをどのように評価するべきかを理解し、SOAへの長期的な投資を正当化するにはどうすればよいのだろうか。
この課題に対応するため、ソニック ソフトウェアは新しい『SOA成熟度モデル』を開発。成熟度モデルは、SOA導入の段階的なメリットをビジネスの観点から示すことを目的とし、自社におけるSOA実装の戦略的な価値を評価するための枠組みと、将来の成功を視覚的に把握できるわかりやすいモデルを提供する。