コンテンツ情報
公開日 |
2014/04/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
18ページ |
ファイルサイズ |
2.5MB
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要約
ここ数年、セキュリティ脅威の巧妙化と、企業のIT環境の複雑化が同時並行で進行しており、そのため多くの企業では、セキュリティの強化と効率的な管理運用が可能な方法を模索している途中だ。現在広く使用されている単機能型のセキュリティソリューションは、事後対応が中心で、応急処置的な対応だ。今後求められるのは、リアルタイムな保護に加え、これから出現する脅威に対応できる事前対応型(プロアクティブ)のアーキテクチャだ。環境の規模や種類を問わずに組織全体を保護することができ、セキュリティ管理者が手動で設定するのではなく、脅威動向の変化に自動で対応できることが必要となってくる。
本項では、リアルタイムな保護機能を動的に実装できるセキュリティ・アーキテクチャの新製品を紹介する。3層構造のモジュール型で、堅牢な実施レイヤ、適応性と情報活用能力を備えた制御レイヤの組み合わせでリアルタイムかつプロアクティブなセキュリティを実現、管理レイヤでネットワーク全体への連携と迅速な対応を可能にする。共有する脅威情報を活用するというまったく新しいセキュリティ・アーキテクチャについて、まずは詳細な解説資料で押さえておこう。