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日本ヒューレット・パッカード合同会社

技術文書

日本ヒューレット・パッカード合同会社

ビジネス要件を満たすアプリケーション開発に必要な7つのポイント

ビジネス要件の欠如したアプリケーションは意味を成さない。アジャイル開発であれウォーターフォール型であれ、現在の開発ライフサイクルでビジネス要件をしっかりとキャプチャーするためのベストプラクティスを示そう。

コンテンツ情報
公開日 2014/01/31 フォーマット PDF 種類

技術文書

ページ数・視聴時間 8ページ ファイルサイズ 2.69MB
要約
 ビジネス要件を満たすアプリケーションを構築する上での最大の障壁の1つは、明確に定義されたビジネス要件をキャプチャーする能力が欠如していることである。

 特定の個人やグループが他のユーザーのニーズに対応するために要件を定義するとき、その過程で一部の情報が欠落すると、開発ライフサイクルの初期でアプリケーションに不具合が組み込まれてしまい、不具合が発見されたころには修正コストが高くなってしまう。そして、クラウドやモバイル、複合アプリケーションは、要件プロセスをさらに複雑化させる。

 また、現在採用が広がっているアジャイル開発手法では、プロジェクトの進捗過程で利害関係者からのフィードバックに基づいて要件を変更・調整していく。従って、このような変更や調整はリアルタイムで追跡してチームメンバー全員に伝達しなければならない。

 これらの課題を抱えた状況で、IT部門が確実に要件に合致したアプリケーションを提供していくにはどうしたらよいだろうか。このホワイトペーパーでは、企業全体とプロジェクトの両レベルで、明確に定義されたアプリケーション要件をキャプチャーし管理するための7つのベストプラクティスを説明する。