コンテンツ情報
公開日 |
2007/04/02 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
196KB
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要約
たかがファイル転送。されどファイル転送。
収益拡大や市場シェアの獲得などの戦略的な目的、SOX法などの法規制への対応、製品やサービスの差別化の促進、SLA対応による顧客満足の促進などのさまざまなビジネス要因により、マルチエンタープライズ・コラボレーション(複数企業間連携)をさらに重視する方向へと移行してきている。
ポイント・トゥ・ポイントのファイル転送においては、いつ、どのように行うかの管理は可能であり、問題にもならない。しかし、企業全体で発生しているファイル転送に関してすべてを知ることがビジネス要因によって不可欠となり、すべてのビジネスプロセスにわたり、ファイル転送基盤全体の管理が必要となる。ファイル転送を効果的に管理することは、コラボレーティブ・ビジネスプロセスをサポートするIT基盤として、ビジネス要因における影響を軽減するためにきわめて重要となる。