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ネットアップ合同会社

技術文書・技術解説

ネットアップ合同会社

実証結果が裏付ける、ストレージリソース管理機能(QoS)がプライベートクラウド導入に不可欠な理由

プライベートクラウドの本格導入に至った企業はまだ少ない。その一例として重要度の異なるアプリケーションごとにストレージリソースを柔軟に割り振ることが難しいことが挙げられる。その解決策として注目される「ストレージQoS」適用前後のサーバ帯域幅消費量を比較する。

コンテンツ情報
公開日 2013/09/10 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 10ページ ファイルサイズ 1.37MB
要約
 ストレージへのニーズは、質、量ともに急速に拡大している。ビジネスを止めずにデータの増大に対処するには、拡張性の一環として、ストレージとITリソースを迅速に展開し、ニーズの拡大に応えられなくてはならない。米調査会社ESGの『2013 IT Spending Intentions Survey』の調査で、回答企業が2013年のITの最優先課題に挙げている、「サーバ仮想化の利用拡大」「バックアップとリカバリの強化」「データ増大の管理」「情報セキュリティ構想」は、全て2010年以降の調査で常に優先課題の上位を占めている。さらなるコストと効率の重視と、一般化したサーバ仮想化により、デスクトップ仮想化とクラウドインフラサービスへの関心はますます高まっている。

 こうしたクラウドへの意識が高まる状況では、「ストレージのQoS」について考えずにはいられない。このホワイトペーパーでは、柔軟性に優れたストレージ環境を構築し、最適な共有ITインフラの基盤を実現するために、ストレージOS「NetApp Data ONTAP 8.2」のストレージQoS機能をESGがさまざまな角度から検証する。Microsoft Exchange Server/SQL Serverといった過負荷アプリケーションを用いて、ストレージQoS適用前後のデータベースサーバ/バックアップサーバ帯域幅消費量を徹底比較している。