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CA Technologies

事例

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社内システムの遠隔地バックアップ体制構築 クラウドストレージ活用時の注意点

遠隔地バックアップ体制構築のためにクラウドストレージ「Amazon S3」を選択した日本ビジネスシステムズ。その信頼性に匹敵するバックアップソフトを、同社はどうやって選んだのか。選定理由、導入の経緯と効果を聞く。

コンテンツ情報
公開日 2013/08/05 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 929KB
要約
 情報系インフラのワンストップ提供を強みとするシステムインテグレーター 日本ビジネスシステムズ。同社は事業継続計画の一環として、重要システムのデータをテープにバックアップし、4週間に一度の頻度で外部倉庫に保管していた。しかし、その倉庫はオフィスに近いため、システムと同時に被災した場合は全てのデータを失う恐れがあった。さらに、倉庫が無事だったとしても、テープから復旧したシステムは、最悪のケースで4週間前に戻る懸念があった。そうした中、同社は情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の審査を受ける。その結果、審査員からアドバイスとして、「遠隔地バックアップ」の充実を推奨された。

 遠隔地バックアップ先を探す中で浮上したのが、同社がクラウドサービスのメニューとして提供する、クラウドストレージ「Amazon S3」をバックアップ先とした遠隔地バックアップサービスを利用するアイデアだ。しかし、Amazon S3の堅牢性と可用性および高セキュリティは自明だが、その信頼性に匹敵するバックアップソフト選びは難しい。同社が選んだバックアップソフトは何だったのか? その選定理由、導入の経緯と効果を詳しく見ていこう。