コンテンツ情報
公開日 |
2013/08/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
21ページ |
ファイルサイズ |
877KB
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要約
ストレージは、その規模が大きくなるほど管理が難しくなることは、誰の目にも明らかだ。「大容量化がもたらす壁」とでも言うべき問題は、ストレージの規模拡張とともに効率や管理の困難さが増し、ほぼ解決不能になるほどの速度で深刻化することもある。ストレージに関するコストが急激に上昇し、投資効果が薄れるという現在の流れを、IT部門はどのように解決すればよいのだろうか。
そのためには、「増え続けるデータに対症療法的に対応する」という流れを変える必要がある。このホワイトペーパーは、「データの増加」「バックアップ」「管理の効率化」といった、ストレージにとってこれまでも基本的な課題であったにもにもかかわらず、いまだに最も難しい問題に正面から見つめ直し、その解決策を示すためのものだ。
サービスを停止することなく物理リソースのバランスを維持するには? 重複排除やシンプロビジョニングなどの最適な活用方法は? マルチベンダーで構成されたストレージ環境を仮想化するには? こうした課題に直面する今、「柔軟な拡張性」と「運用の効率化」という相反するニーズを両立するために、次世代のストレージに求められる要件とは何か。詳しく見ていこう。