コンテンツ情報
公開日 |
2013/07/31 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
2.39MB
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要約
かつて「高品質・高機能」を武器に世界を席巻した「メイド・イン・ジャパン」製品だが、今やアジア新興国メーカーの台頭や消費者の嗜好の多様化といった市場環境の変化を前に、かつての輝きはすっかり失ってしまった。そんな日の丸製造業の復活の鍵を握ることになりそうなのが、欧米メーカーが先行して取り組みを始めているEQMS(Enterprise Quality Management System)。製品そのものの品質だけでなく、設計から製造、販売、保守に至るまで、製品ライフサイクルの全てのフェーズにわたって一貫して品質管理を行うという考え方だ。
これを実現するためには、ITによる大量データの収集・分析の仕組みが不可欠なのだが、これまでのIT技術ではEQMSの高い要件に応えられるだけのデータ処理性能を得るのは困難だった。しかしビッグデータ時代が到来し、大量データの高速・リアルタイム分析のソリューションがさまざま登場してきた今、ようやくEQMSがあらゆるもの作り企業にとって身近なものになってきた。
中でも、「Oracle Exadata」「Oracle Big Data Appliance」「Oracle Exalitics」といった各種エンジニアド・システム製品を中核に据えた日本オラクルの製造業ソリューションは、優れた処理性能と豊富な機能でEQMSの取り組みを強力に後押しする。本ホワイトペーパーでは、このEQMSとオラクルの製造業ソリューションの詳細な中身について解説する。