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日本アイ・ビー・エム株式会社

事例

日本アイ・ビー・エム株式会社

大鵬薬品の仮想デスクトップ環境構築プロジェクト タブレット活用促進の秘密

社員のタブレット端末活用を促進するために、専用アプリの開発ではなく仮想デスクトップ環境構築を選択した大鵬薬品工業。そのためのクラウド基盤に求めたのは、情報漏えいリスクの低減と社内システム利用時のレスポンスだった。製品選択の経緯と効果を担当者に聞いた。

コンテンツ情報
公開日 2013/05/10 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 1.32MB
要約
 医療用医薬品と、「チオビタ・ドリンク」「ソルマック」などのヘルスケア製品を主力に企業活動を行う大鵬薬品工業では、早くからタブレット端末を従業員に配布し、業務効率化と生産性向上に結び付けてきた。

 2011年4月に約400人のMR(医薬情報担当者)にタブレット端末の配布を開始。訪問先の医療機関で最新の製品情報や学術情報の伝達や治療法の提案などのプレゼンテーションを効率的に行うためのツールとして活用してきた。また、2012年8月には対象者を広げ、全MRと学術部員にも配布し、現在約900台のタブレット端末が使用されている。

 そんな中で、単に製品情報を参照するだけでなく、eラーニングや社外からの日報入力など、MR業務の効率化につながるツールとしてタブレット端末を活用したいというニーズの高まりによって、同社は仮想デスクトップ環境の構築に舵を切った。

 この資料では、同社における仮想デスクトップ環境構築プロジェクトの全貌を紹介する。なぜ専用アプリでなく仮想デスクトップだったのか? そして仮想デスクトップ環境構築のために採用されたクラウド基盤の選定理由とは?