技術文書・技術解説
日本アイ・ビー・エム株式会社
SAPのクラウド運用について誤解していませんか?
「SAPアプリケーションは複雑すぎて、クラウド環境にはうまく移行できない」──。そんな誤解を多くの企業が抱いている。企業がクラウドを安全に活用してSAPに対応する方法を解説する。
コンテンツ情報
公開日 |
2013/03/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
423KB
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要約
「SAPアプリケーション」は導入企業にとって重要な財務業務、経営業務、マーケティング業務を継続させるエンジンだ。しかし、複数のワークロードや部門、データベースがかかわるSAP ERPのような複雑なシステムは、それだけでは機能しない。そのため、企業は常に「SAPの価値と機能性を最大限に活用しながらも保守負担を最小限に抑える」という課題に直面している。
この1つの解決策がクラウドでの運用だが、歯がゆいことに多くの企業が、「SAPやその他のレガシーアプリケーションは複雑すぎて、クラウドの環境にはうまく移行できない」という誤った認識を持ち、クラウドでのSAP運用に二の足を踏んでいる。
そのような誤解を解くために、このホワイトペーパーでは企業がクラウドを安全に活用してSAPに対応する方法を解説する。SAPソフトウェアの実行に伴うオーバーヘッドの負担(コストと時間)を削減することによって、その価値を最大限に引き出し、総所有コストを抑えるクラウド環境を構築できるのだ。