ストレージの価値定量化調査　ROI平均397％のストレージシステムの実力（IDC調べ）

　IT予算の縮小、スタッフの削減といった圧力がかかる中、ストレージシステムは自社にとってどれだけの価値をもたらしているのかを、定量的に示す資料は決して多くはない。IDCでは、デルのEqualLogicおよびCompellentストレージシステムのビジネス価値を定量化するために、欧州と北米で5社ずつ、計10社の顧客にインタビューを行った。デルのストレージソリューションの投資収益率（ROI）は平均397％で、投資回収期間は導入から平均6カ月だった。

　本書では、ITマネジャーがミッドレンジおよびハイエンドのオープンシステム型ストレージソリューションを探す上で直面する優先事項や課題についてIDCが調査を行い、その結果に基づいてデルのEqualLogicおよびCompellentストレージシステムのビジネス価値に関する評価を試みている。データをストレージシステム内で最もコスト効率の良いロケーションに自動で移行することで、インフラ全体を通じてデータの最適化を実現するデルの「Fluid Dataアーキテクチャ」が企業にもたらす価値を、第三者視点の調査結果で確認してほしい。