コンテンツ情報
公開日 |
2013/01/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
比較資料 |
ページ数・視聴時間 |
28ページ |
ファイルサイズ |
940KB
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要約
ストレージはデータセンター内における大きなコストが掛かるコンポーネントの1つになった。ストレージの価格は低下し続けてはいるが、データの増加率は多くの組織で引き続き著しく上昇し、結果としてストレージシステムの管理コストが増加している。
そのような状況化で、ストレージのスペース使用率の最適化を達成する技術として注目を集めているのがストレージの仮想化であり、ストレージベンダー各社はシンプロビジョニングを含む「シンテクノロジー」の実装を進めている。しかし、パフォーマンスへの影響を最小限にしつつ、スペースを最適化する機能に関するシンプロビジョンの実装方法は、ストレージベンダーによって異なっている。
そこで米HPでは、自社ストレージ製品「HP 3PAR StoreServ」と、EMC、NetApp、日立、IBM、Dellといった主要な競合製品との比較検証を実施した。仮想環境、クラウド環境のデータ保護を考える上でストレージに求められる要件を網羅的に整理できるだけでなく、ベンダーのシンテクノロジーソリューションの実装に関してさらに理解を深めたい技術的専門家にとっても有益な資料となっている。