講演資料
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
ビッグデータ時代のRDBMS高速化技術、導入前の「検証」の重要性
ビッグデータに対応するためにRDBMS高速化技術は進化を遂げている。しかし、RDBMS高速化技術には一長一短があり、処理内容、データサイズ、性能要件に基づいた製品評価が必要だ。
コンテンツ情報
公開日 |
2012/11/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
講演資料 |
ページ数・視聴時間 |
38ページ |
ファイルサイズ |
2.93MB
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要約
コンサルティングファーム、調査会社、ITベンダーなどがさまざまなメッセージを打ち出している「ビッグデータ」。ビッグデータ対応のテクノロジーとしては、Hadoopやストリーミングが取りざたされる場合が多いが、開発コストをはじめ、セキュリティおよび可用性の確保などの面では、まだ課題が存在している。
一方で、RDBMS分野での高速化技術も進化しているため、既存のRDBMSをうまく活用して、情報活用できる余地は多々ある。しかし、RDBMS高速化技術には一長一短があり、処理内容、データサイズ、性能要件に基づいた製品評価が必要だ。そこでこの資料では、CPU高性能化、高速化ディスク、圧縮技術、インメモリRDBMS、MPP型RDB、アプライアンスといったデータベース高速化技術のメリットと注意点をまとめるとともに、既存のRDBMS環境を移行検討するための検証サービスを紹介している。