レポート
デル株式会社
仮想化の投資対効果を高めるには? 導入方法とライセンスの基本
初期費用が高いといわれるデスクトップ仮想化。だが、工夫次第では投資対効果 を高めることができる。また、仮想化のコストを考える上で重要なのが、ライセンスの賢い選択だ。主要仮想化ベンダーのライセンス方式も整理する。
コンテンツ情報
公開日 |
2012/09/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
297KB
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要約
端末のセキュリティ対策や運用管理、従業員のワークライフバランス、事業継続性といった観点で、デスクトップ仮想化(VDI)が注目されている。その一方で、新たなシステム導入のために掛かる初期費用がVDI導入の壁になっていることも事実だ。
ITプロジェクトでは誰もが確実なROI(投資対効果)を求める。しかし、VDIは必ずしも大幅なコスト削減を実現するものではない。それでも、VDIには導入規模や管理方式によってROIを高める工夫が可能なのだ。では、VDIのROIを高める方法とはどのようなものか。本コンテンツでは、リモートアクセス、サーバディスカウント、ストレージ統合など、コスト削減を推し進める幾つかの方法を紹介する。
また、仮想化のROIを高める上で、ソフトウェアライセンスを賢く選択する方法は大きな関心事だ。本コンテンツの後半では、Citrix Systems、Microsoft、VMwareといった主要仮想化ベンダー3社のライセンス方式を整理した。プロセッサ単位とVM単位での違い、ベンダー間の微妙な差異、そして今後、ライセンス方式がどう変化するのかを知るのに役立つはずだ。