レポート
トレンドマイクロ株式会社
既に55.6%が対策必要性を実感する標的型攻撃──あなたの企業は大丈夫?
相次ぐ標的型攻撃のニュースが日本を震撼させて1年近くが経過する。トレンドマイクロが2012年6月に行ったユーザーアンケートの結果を引用しながら、標的型攻撃に対する企業意識の変化と、それに対してできる対策を、さまざまな角度から検討する。
コンテンツ情報
公開日 |
2012/08/20 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
18ページ |
ファイルサイズ |
2.4MB
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要約
「新しい攻撃」などと呼ばれ、既存技術が役に立たないと囁かれた標的型攻撃(Advanced Persistent Attack/APT)。大きな話題となって約1年が経過するが、企業における意識や対策の実態は今、どうなっているのか。
調査結果から見えてきた企業の「本音」に対し、トレンドマイクロが対策を提言。単に製品だけによらず、まず、できるところから対策を行うことで、無防備状態からの脱却が可能となる。標的型攻撃対策製品が乱立する中、まずは社内の状況を冷静に把握し、必要な場合には必要とされる対策を手際よく行うことこそが重要だ。「何もできない」ではなく、「まずはできること」から始めること。それこそが、標的型攻撃対策のポイントだ。