技術文書・技術解説
ヴイエムウェア株式会社
クラウドコンピューティング導入状況分析結果~クラウドコンピューティングと変化するITの役割~
コンテンツ情報
公開日 |
2012/05/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
630KB
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要約
スプリングボードリサーチがアジア企業6953社(日本企業1181社)に対して実施した調査によると、クラウドコンピューティングを導入する企業は増加し続けており、日本を含めたアジア地域における企業・団体の59%が、クラウドコンピューティングを既に利用している、もしくは導入予定があることが明らかになった。さらにその中で調査対象となった日本企業のうち、クラウドコンピューティングを既に利用中、もしくは導入予定があると回答した企業の数値も明らかになった。
また、これまでクラウドコンピューティングの話題といえば、どちらかというとパブリッククラウドが大半を占める傾向にあったが、国内ではプライベートクラウドやハイブリッド活用に着目する企業も多いという結果も明らかになった。
本資料では日本およびアジア地域におけるクラウドコンピューティング導入状況、課題や新たな可能性についての分析結果をまとめる他、クラウド構築およびクラウド技術を管理する側面での仮想化技術が果たす役割について考察している。