製品資料
東京システムハウス株式会社
モバイル端末からの情報漏洩を防止する暗号化アプリの重要性 付録:Android端末を取り囲む脅威分析
コンテンツ情報
公開日 |
2012/03/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
65ページ |
ファイルサイズ |
1.38MB
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要約
Androidを搭載したスマートフォンやタブレット端末は、セキュリティの脅威にさらされている。本来、審査を受けた正常なソフトだけを流通させるはずのAndroid Marketを通じて不正ソフトが配布された事例や、タッチ操作のミスを誘う不正サイトなどが後を絶たない。
セキュリティ対策の筆頭である情報漏洩対策としては、MDM(モバイルデバイス管理)のリモートロックやリモートワイプが挙げられるが、端末の電源が入っていなかったり、電波が届かないところでは効果が薄い。
東京システムハウスの「K2filemanager Enterprise Edition」は、暗号化機能を備えたAndroid用ファイルマネージャである。安価で、機種/キャリアも選択自由で、導入が簡単。オフライン時でも端末内(SDカードを含む)のファイルが自動的に暗号化され、特に盗難/紛失対策として、上記のMDMの盲点をカバーする。暗号化にはKDDI研究所が開発した高速暗号アルゴリズム「KCipher-2」を利用しており、高水準の暗号化強度を備える。また、Androidアプリをセキュア化するAPIも標準で提供している。