製品資料
株式会社日立製作所
クラウド時代の「NAS」の選び方入門
画像や動画などのデータ増加に伴い、ファイルサーバによる管理に極めて不安と感じている企業は多い。その解決策として注目なのが、NAS(Network Attached Storage) へのリプレースだ。自社の環境に最適なNASを選ぶには幾つかの選定ポイントがある。
コンテンツ情報
公開日 |
2012/06/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
17ページ |
ファイルサイズ |
9.09MB
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要約
ある中堅企業A社では、部署ごとにファイルサーバを設置してストレージシステムを運用している。
しかし、最近になって運用上で3つの課題が浮かび上がってきた。
(1)画像、動画などのデータ増加によるファイルサーバの容量不足
(2)ディスク容量を監視し、必要に応じて実施するファイルサーバのディスク増設作業に手間が掛かる
(3)日々、ファイルサーバのメンテナンス作業が発生し、運用管理の負荷が増大している
現行のファイルサーバ管理に不安を感じたA社の情報システム部門は、その解決策としてNASへの移行を検討した。しかし、市場にはさまざまな製品が存在し、どのNASを採用すべきか迷ってしまった。
「どうすれば自社に適切なNASを導入できるのか?」本稿では、NASの導入メリットや自社環境に合ったNASの選定ポイント、クラウド環境を視野に入れたリプレース方法などをイラストを交えて分かりやすく紹介する。