技術文書
株式会社マクニカ ネットワークス カンパニー
その仮想環境、実は無駄だらけ!? 物理環境とは異なる、仮想環境特有の運用ポイントとは?
物理環境から仮想環境へ移行したが、従来通り運用できている―そこには見えない無駄や課題が沢山潜んでいるのだ。本ホワイトペーパーでは、仮想環境特有の考慮すべきポイントをおさえながら、仮想環境を最適化する手段の一つである“利用可能な仮想マシン数の算出方法”を紹介する。
コンテンツ情報
公開日 |
2011/10/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書 |
ページ数・視聴時間 |
11ページ |
ファイルサイズ |
1.08MB
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要約
物理環境の運用で培った感覚で、仮想環境にマシンを追加! 異常なし!
本当に問題はないのだろうか?
仮想環境は一見上手く運用できているように見えても実は無駄だらけであるケースが多い。
このままではコスト削減という仮想化最大のメリットが失われてしまう。
仮想マシン(VM)の追加一つにしても、仮想環境の最適化“キャパシティプランニング”においては、非常に重要な意味を持っている。
既存のホストに新規VMを追加してもパフォーマンス問題が起こらないのか、
どのホストにVMを追加するのが最適か、
追加でホストを何台購入しなければならないのか、メモリなどの特定リソース追加だけでよいのか。
仮想環境特有の5段階のプロセスを通じて、仮想マシンの追加台数を論理的に算出する方法を本書で紹介する。
尚、このプロセスは手動でも可能だが、専用のキャパシティプランニングツールを使用することで簡単に行えるものである。