コンテンツ情報
公開日 |
2011/08/22 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.51MB
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要約
住友電気工業は、銅電線の製造技術を礎とした独自技術の開発と、新規事業への挑戦によって、自動車、情報通信、エレクトロニクス、電線・機材、エネルギー、素材産業といった幅広い分野のビジネスを手掛けている大企業だ。物理サーバの数も莫大で、情報システムの種類も1000種類に上る。
そんな住友電気工業が、コスト効率や運用性を高める目的で、Intel(R)Xeon(R)プロセッサー搭載のx86サーバ IBM eX5とストレージ IBM System Storage N3400による仮想化統合で、プライベートクラウドの構築に着手した。しかもこの仮想化統合は、全て自社内で構築・運用することを前提に検討が進められたという。ITは同社にとって重要な技術基盤であることがうかがえる。
住友電気工業がサーバ仮想化で掲げた要件は4つ。運用性、可用性、高パフォーマンス、集約率だ。このホワイトペーパーでは、この4つの要件の詳細、システム構成図、サーバ仮想化で得られた省電力効果やファシリティーコスト削減効果、集約したサーバの台数などが詳細に書かれている。プライベートクラウドを視野にサーバ仮想化を検討するユーザー企業にはぜひご覧いただきたい。