国内大手の証券会社として幅広い銘柄を取り扱い、独自の金融商品も数多く手がけている野村證券は、社内の情報発信と共有、研修、会議などでさまざまなメディアを活用してきた。これまでも音声や映像を主として用い、市況情報だけでなく市場の“雰囲気”もできるだけ伝えることを意識してきた同社は、さらにタイムリーな情報発信の手段としてWebベースのコミュニケーションツールに着目。一部拠点と小規模に運用していたWebExの全社展開を図り、飛躍的な効果を上げることに成功している。
本事例ではその導入決定から各部署への導入支援活動、全社展開に至るまでの経緯と実績について紹介する。