コンテンツ情報
公開日 |
2011/06/27 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
14分30秒 |
ファイルサイズ |
-
|
要約
遠隔地へのバックアップが災害対策に有効なことは言うまでもないが、今回の東日本大震災では新たな課題が浮上した。それは、交通網の遮断や燃料不足により、テープバックアップの場合は遠隔地サイトに保存しているテープの搬送が難しく、データを復旧できないという問題だ。一方で、ネットワークインフラは比較的早期に復旧している。これは、バックアップをネットワーク経由で行い、遠隔地にコピーを取っておくことが災害時の迅速な復旧の可能性を高めることが実証された形になる。
地震大国日本では、次の震災がいつ来てもおかしくない。企業として迅速復旧の可能性の高めるバックアップ環境構築は「今すぐに整備すべき緊急の課題」だ。では早急かつ比較的コストを掛けずに迅速復旧可能な遠隔地バックアップ体制を整えるにはどうすればいいのか。そこで、本Webキャストでは重複排除技術を用いたストレージによる遠隔地バックアップを災害対策の観点で解説。導入事例を基に重複排除のメリットや消費電力の削減効果を解説する。