コンテンツ情報
公開日 |
2011/06/27 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
23分 |
ファイルサイズ |
-
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要約
爆発的に増えるデータ量に伴って、企業内ではデータバックアップの量も増えてくる。毎週末フルバックアップを行い、毎日増分データのバックアップを行うと、1カ月後には単純に元データの5倍以上のストレージ容量が必要になる。バックアップの履歴を3カ月間保管した場合では、データは元の10倍以上に膨れ上がってしまうだろう。元データ量が増加傾向にある中、このような運用を今後も続けていれば、ストレージがいくらあっても足りない。
そのような背景から昨今注目を集めているバックアップ手法が、重複したデータを排除することでバックアップに必要なストレージ容量を削減する「重複除外」だ。既に国内企業での認知も進んでおり、2010年末にEMCジャパンが調査したアンケートによると、国内企業の半数以上が導入目的で重複除外バックアップの情報収集を開始しているという。しかし、重複除外にも製品によってさまざまなアプローチがあることはあまり知られていないのではないだろうか。
本Webキャストでは、難しいと思われがちな重複除外技術の仕組みと効果を分かりやすく解説するとともに、ストレージ容量を劇的に削減する「ブロックレベルの重複除外」を紹介する。