技術文書
株式会社エーピーシー・ジャパン
高密度サーバの熱問題を解決する、新しい冷水配管技術
高密度なサーバを冷却するため、冷水の使用が従来以上に必要となっている。信頼性の高い新たな配管方式を紹介し、その利点を従来方式と比較する。
コンテンツ情報
公開日 |
2007/11/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書 |
ページ数・視聴時間 |
16ページ |
ファイルサイズ |
1.14MB
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要約
高密度化したデータセンターでは、熱問題対策が必須だ。最近では、新しい冷却テクノロジとアーキテクチャにより、フリーアクセスフロアを使わない傾向がある。データセンターやコンピュータルームのレイアウトの自由度を高めたり、より一般的な天井配管に変更できるためだ。
床下配管と比べて、天井配管からの水漏れはシステムにとってより深刻な問題となる。シームレスでフレキシブルな配管システムを採用すれば、中間の継手を使う必要がなく、水漏れのリスクを減らすことができる。配管敷設の時間も短くなり、システムの柔軟性が増す。このホワイトペーパーでは新しい配管技術を紹介し、次世代のデータセンターでどのように役立つのか説明する。