事例
日本ヒューレット・パッカード合同会社
ライオンのストレージ基盤見直し術 多重バッチ処理時間50%削減への道のり
ライオンでは、基幹業務システムの処理性能をホストマイグレーションで向上する一方で、膨大な商品の受注・出荷情報のバッチ処理が長時間化していた。原因はストレージのI/O性能の限界。同社の改善策を解説する。
コンテンツ情報
公開日 |
2016/06/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
949KB
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要約
パーソナルケア用品大手のライオンは、30年以上使い続けてきたメインフレーム上の受注、在庫引き当て、出荷情報を処理する基幹業務システムのホストマイグレーションを完了。基幹システムの処理性能が向上する一方で、ストレージシステムの性能限界による日次・週次のバッチ処理の長時間化という問題に直面した。
バッチ処理が終わらず、翌日の業務開始に間に合わないという状況が起こったことから、処理性能向上のためにオールフラッシュストレージの導入検討を開始した。
本ホワイトペーパーでは、同社におけるオールフラッシュストレージの選定・比較検討、導入までの道のりを追う。バッチ処理時間の半減を実現するための製品選定において、高負荷・多重処理といった同社の用途に即した検討テストの結果、選ばれた製品とは?