レポート
日本アイ・ビー・エム株式会社
クラウド移行とサービスモデルを選択する3つの基準
無秩序に増えたサーバを仮想化して統合するか、クラウドへ移行するかは悩みどころだ。本稿では、クラウドに移行する場合の判断基準や、クラウドサービスモデルの選択について解説する。
コンテンツ情報
公開日 |
2013/03/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
195KB
|
要約
かつて大型メインフレームで運用されていたシステムは、オープン化によって分散の一途をたどっていった。今日では、アプリケーションごとに構築されたサーバが無秩序に増え、設置スペース不足や運用管理の複雑化などが課題になっている。こうして増え続けたサーバを仮想化で統合するか、それともクラウドに移行してサービスとして利用するかは悩みどころだ。
仮にクラウドへ移行すると決めた場合、次のステップはどのクラウドサービスモデルが最適かを判断することだ。選択肢はIaaSとは限らない。PaaSやSaaSを利用すれば、アプリケーションやプラットフォームの保守コストとライセンス料を削減できるだろう。
このコンテンツでは、増えすぎたサーバをクラウドに移行すべきかどうか、そしてクラウドに移行する場合は、SaaS、PaaS、IaaSのどのクラウドサービスを選択すべきかについて3つの視点で解説している。