店舗での書籍・雑誌などの販売をはじめ、音楽教室やICTソリューションなどの営業も展開する有隣堂。同社では、本社や店舗用として約1000台のPCを調達し、自社内でセットアップして各部門に配布していたが、管理業務の負担が増大していた。
一方で、社内情報共有インフラの刷新を行ったところ、PCの性能不足が顕在化したため、PC更新を前倒しで行うことになった。また、営業部門からは、モバイルPCの導入を要望されており、早急にPCを更新する必要もあった。効率的な導入・運用を行うために、同社はレンタルPCの導入を決断した。採用したのは、充実したキッティングが特徴のサービスで、導入時の約7割の作業がアウトソース可能となり、従来は年間300~400台が限界だったところ、3カ月で240台を展開するという大幅な効率化を実現している。
ニーズの高かったモバイルPCも導入され、高性能化によって業務が加速するなど、さまざまなメリットを実感しているという。本資料では同社事例より、このレンタルサービスについて詳しく紹介する。