近年、EOL(製品のライフサイクル終了)が急増している。その理由としては、メーカーの合併や吸収が増加したことで「合理化へ向けた製品の見直し」「製造設備の売却」などが進んでいることが挙げられる。EOLを迎えると製品の修理対応やサポートが受けられないため、不具合があっても修正できず、品質が低下してしまう可能性が高い。
また、新規の脆弱性が判明しても修正が行われないため、セキュリティリスクを抱えた状態で運用することになるのも大きな問題だ。こうした状況を改善するために、多くの企業は「バージョンアップ」「他製品へのリプレース」を検討するが、準備期間や対応時間の確保など、多くの問題が発生するため、後回しになるケースもあるという。
そこで注目されているのが電気・電子部品のEOLに特化した対応サービスだ。同サービスは、「代替後の周辺回路設計まで対応」「自社で配線デザインを行うためリアルタイムに対応」「代替部品のDBやノウハウも豊富」「早期対応も実現」という特徴がある。本資料では、同サービスの特徴や機能、4つの導入事例を紹介しているのでぜひ参考にしてほしい。