組織がビジネス成長を遂げるため、ポストモダンERPを導入すべき理由

　ビジネスの拡大は組織全体、特に財務部門への負担を増すことになる。財務部門が効率的に機能しなくなると、さまざまな弊害が生じてしまう。こうした事態を避け、ビジネスの拡大を維持するためにも必要となるのがERPの導入ないしアップグレードだ。

　ERP導入・アップグレードに二の足を踏む企業は少なくないが、何もしなければ隠れたコストも生じる。時代遅れのシステムを使用し続ければ、財務部門はレポートの作成・分析の余裕を失ってしまう。また、顧客サポートや営業などの顧客対応に割く時間、意思決定の質などにも影響する。さらにERPのような統合プラットフォームであれば、在庫や注文管理、財務などのアプリケーションを別々に運用するよりもコストは低く抑えられるだろう。

　こうした背景から、中小規模の組織においても導入の機運が高まっているのがクラウドERPだ。本資料では、古い財務システムを使い続けた場合の隠れたコスト、ポストモダンなERP導入による投資対効果の高め方を解説している。経営層を説得する上でのポイントも紹介しているので、参考にしてほしい。