自社開発のSaaSを複数ラインアップし、それらを組み合わせてカスタマイズすることで、顧客のニーズにマッチした業務システムを提供するオーバルテクノロジー。従来、受託開発としてWebベースの業務システムを提供していたが、現在はSaaSによるシステム構築へとシフトしている。
この過程で営業面の課題が浮上した同社。リスティング広告やリターゲティング広告によってリードは獲得できていたものの、リードの質や獲得にかかる費用対効果に課題を抱えていた。また、自社とうまくマッチングしないリードも多く、商談に進んでも成約率が低いことも課題となっていたことから、SaaSベンダーと発注者を結ぶマッチングサービスの導入を決めた。利用開始から数カ月で大手企業のSaaS案件の受注に成功するなど、着実にマッチング率、成約率の向上を実感しているという。
本資料では、同社の事例を基にマッチングサービスの中身や、効果的な活用方法を解説する。SaaSベンダーが新規案件の獲得で感じる課題や商談をスムーズに進めるためのポイントも紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。