技術文書・技術解説
テルストラ・ジャパン株式会社
異なるネットワークを適切に管理、SD-WANの価値を最大限に引き出す方法
ネットワーク管理者に大きなメリットをもたらすSD-WANだが、その価値を最大限に引き出せば、異なるネットワークをより適切に管理できるようになるという。そのために、導入企業の多くは何に取り組んでいるのか。調査結果から探る。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/10/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
2.54MB
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要約
SD-WANを導入する企業が増えているが、その多くがハイブリッドネットワーキングと組み合わせて、より多くの価値を実現しようとしている。2021年度の調査では、2023年までにSD-WAN導入企業の87%がハイブリッドネットワーキングを展開する見込みだという。
SD-WANにより管理者はネットワークを集中監視し、パフォーマンスとセキュリティのポリシー制御を適用できるが、ハイブリッドネットワーキングを組み合わせることでインターネットやMPLS VPNなど異なるネットワークをより適切に管理できるようになる。本社ではMPLS VPNとインターネットを、支店ではインターネットとLTEを組み合わせるといった、柔軟な使い分けによりコストを最適化できるメリットは大きい。
本資料では、SD-WANを巡る企業調査をベースとして、SD-WANとハイブリッドネットワーキングの組み合わせが持つ可能性を紹介するとともに、実績あるパートナー企業へのアウトソーシングを提案している。自社でエンジニアを十分に確保することが困難なだけでなく、アウトソーシングした企業の方がSD-WAN導入の満足度が高くなるという調査結果も出ているので、ぜひ参考にしてほしい。