世界で16万人超が保持、(ISC)2資格を取得するための3つのステップとは？

　セキュリティ事故が頻発する中、サイバーセキュリティ人材の確保は重要な経営課題となっている。社員の育成を進める上では、自社が必要とするスキルを身に付けさせるための資格やトレーニング方法の選択が重要になる。こうした中で注目されるのが、(ISC)2（2は上付き文字）が提供する認定資格だ。

　(ISC)2の認定資格は世界で高く認知されたサイバーセキュリティのゴールドスタンダードであり、その保持者は全世界175カ国で16.8万人を超える。国内では情報セキュリティ専門家資格の「CISSP」、日常業務に必要なセキュリティの体系的な理解を認定する「SSCP」、クラウドサービスの安全な利用・運用のためのスキルを認定する「CCSP」が提供され、中でもCISSPは採用時の判断基準の1つとなっている。

　本資料では、(ISC)2が提供する試験ガイド「Exam Action Plan」を基に、資格取得に向けてモチベーションを高めるための3つのステップを紹介する。申し込み方法から受験費用、トレーニング方法、試験会場での注意点まで、受験準備に必要な全ての情報を網羅しているので、参考にしてほしい。