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タレスDISジャパン株式会社

事例

タレスDISジャパン株式会社

事例で学ぶ従量制ビジネスモデルへの移行、収益や顧客体験はどう変わる?

主要製品を1回売り切りのスタイルで販売していたことから、収益の伸びに悪影響が出ていた上、顧客体験も低下していたCandela。この状況を改善すべく、従量制ビジネスモデルへと移行した同社は、どんな成果を上げたのか。

コンテンツ情報
公開日 2022/09/08 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 1.39MB
要約
 世界有数の医療美容機器メーカーであるCandelaは、数年前まで主要製品を従来のハードウェアセールスモデル、すなわち1回売り切りのスタイルで販売していた。同製品には消耗品が付属し、その交換部品の売り上げも収益源の1つとなっていたが、それ故に高い価格を付けざるを得ず、購入できない潜在顧客層が存在していたという。

 同製品は、自社製のライセンシングプラットフォームで運用されていたが、柔軟性に欠けるプラットフォームは収益の伸びに影響を及ぼしていた上、製品の使用状況に関する有益なデータの収集を阻害していた。また注文品の納入遅れの要因でもあったため、顧客体験の低下を招いていたのだ。そこで同社は新たなライセンシングソリューションを導入し、従量制ビジネスモデルへと移行する。

 これにより前述の課題は一掃され、顧客1社当たりの収益の伸び率は平均177%を超えたという。本資料ではこの他にも、同ソリューションの活用によって新たな収益源を生み出した企業の事例を紹介する。新たなビジネスモデルの構築を目指す企業は、ぜひ参考にしてほしい。