技術文書
日本アイ・ビー・エム株式会社
CI/CDのアジリティを妨げる、手作業によるパフォーマンス監視の問題点とは?
ニューノーマル時代の変化のスピードに対応すべくDevOpsの取り組みが進められる一方、CI/CDサイクルの恩恵を受けられていないケースも散見される。その主な原因である、手作業によるパフォーマンス監視の問題点とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2022/07/01 |
フォーマット |
URL |
種類 |
技術文書 |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
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要約
変化の激しいニューノーマル時代を勝ち抜くには、自社開発のアプリケーションをより迅速に提供し、改善を続けることが欠かせない。こうした中で注目されているのが、継続的インテグレーション(CI)と継続的デリバリー(CD)で、コンテナやKubernetesを導入して、動的なアプリケーション環境を構築する企業が急増している。
一方、こうした環境では、アプリケーションのあらゆる層で“変化”が絶えず発生するため、パフォーマンス監視が重要となる。しかし、従来型のアプリケーションパフォーマンス監視(APM)は手作業によるところが大きく、時間の有効活用、ITコストの管理、アプリケーションやインフラの可視化を推進する上で、大きな妨げとなってしまっている。
本資料では、CI/CDを実現する上で課題となる、手作業によるパフォーマンス管理の問題点を挙げるとともに、その解決策として、自動化されたAPMの実装方法を解説している。CI/CDの本来のメリットであるアジリティを最大化するためのヒントとして、きっと参考になるはずだ。