事例
ワウテック株式会社
亀田製菓が危機管理対策を変革、スムーズに確認を取れるチャット活用の秘訣
国内有数の米菓メーカーである亀田製菓では、災害や予期せぬトラブルへの危機管理対策の一環で、緊急連絡網を整備している。だが、電話と電子メールによる情報伝達は一方向の連絡になってしまう。そこで導入したのがビジネスチャットだ。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/08/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
1.45MB
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要約
国内有数の米菓メーカーである亀田製菓はグループ会社を含め、全国に拠点を構え、3300人余りの従業員を抱えている。同社では、災害や予期せぬトラブルへの危機管理対策として緊急連絡網を整備しているが、電話と電子メールを利用していたため、一方通行ではない、双方向のスムーズな情報伝達が可能なツールを探していた。
ツール選定に当たっては、SNSの利用も検討したものの、セキュリティ面で断念。また、緊急時は経営陣に30分以内に情報を伝えるという「30分ルール」が設けられており、スピードも重要な課題となっていた。検討を重ねた結果、同社はあるビジネスチャットツールを選択した。
導入後は、情報発信者が一斉通知で連絡することが可能になり、労力と時間を大幅に削減。災害時は総務、品質問題は製品担当など、問題の種別ごとに情報を整理できるので混乱も回避できるようになった。同社の危機管理・リスク管理対策における品質と効率を大幅に向上させた同ツールは、通常業務のコミュニケーションにも一役買っているという。本資料では、同社の取り組みを事例として紹介する。