事例
ワウテック株式会社
より良い風通しの老舗企業に、鈴廣蒲鉾本店に学ぶビジネスチャット活用術
コミュニケーションの活性化を図るべく、ビジネスチャットの活用が広がっている。コロナ禍以前の2014年にビジネスチャットを導入し、全社規模で利用する「鈴廣蒲鉾本店」の取り組みから、より効果的な活用法を探る。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/06/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
2.19MB
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要約
コロナ禍を受けてテレワークが普及したことで、ビジネスチャットを導入した企業が少なくない。このビジネスチャットをコロナ禍以前の2014年から導入し、全社的な活用を推進しているのが、かまぼこ販売の老舗「鈴廣蒲鉾本店」だ。
導入の理由は、当時利用していたグループウェアやメールよりも簡単にコミュニケーションを取りたいというニーズに応えるためだった。とはいえ、セキュリティや管理負荷の観点から、まずは役職を持つメンバーへ展開し、業務連絡のツールとして活用していたという。その後、工場や実店舗を含む全社員に対象を広げ、今では全社的なコミュニケーション基盤として活用している。
全社でのコミュニケーションを統一できる他、災害時の安否確認、繁忙期の販売スタッフの一時的な増員などに対応できるメリットも大きかった。本資料では、同社がビジネスチャットをいかに社内に定着させ、安全かつ効率的に運用しているのかを詳しく掘り下げていく。