事例
ワウテック株式会社
作業工数と経費の削減を実現、清水建設に学ぶビジネスチャット活用法
利便性の高いコミュニケーションツールとして、ビジネスの現場でもチャットやSNSの活用が広がっている。しかし、情報共有ツールとして有用でも、使われなければ意味がない。いかにして清水建設はこの課題を克服したのか。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/08/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
3.39MB
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要約
今やコミュニケーションに欠かせないツールとなったチャットやSNSはビジネス現場でも利用が広がっており、社内外のリアルタイムな情報共有を実現するツールとして導入企業が増加している。しかしそのメリットを最大化するには、ITに慣れていない社員も含めて、企業全体で使う風土の醸成や工夫が求められる。
大手ゼネコンの清水建設は、全社員に配布したiPadの利用率を高めることなどを目的にビジネスチャットの導入を検討した。ツールの選定に当たっては、年齢の違いなどを考慮せずに使用できるよう直感的な操作ができ、かつセキュリティやプライバシーが担保できることなどを要件にした。また、現場で一緒に働く協力会社の社員や設計者などの外部関係者も含めて2万超のアカウントに導入しても、快適な運用ができることも要件にした。
ツール導入後は事務所と現場のリアルタイムな情報共有により、作業工数や経費における多くのムダの削減に成功したという。本資料では、同社のビジネスチャット・SNSツールの活用についてツール選定から利用状況に至るまでを解説し、その導入効果を明らかにする。