製品資料
Slack (株式会社セールスフォース・ジャパン)
経営とITの両輪で生むイノベーション、次世代ITリーダーに求められる役割とは
日本の労働生産性低下が深刻化する今、打開策としてIT・DX部門にイノベーション促進の役割が求められている。国内外における差異を踏まえ、企業競争力の鍵を握る「ITリーダー」のあるべき姿に迫る。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/05/31 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.7MB
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要約
日本の労働生産性は、OECD加盟国38カ国中28位まで下がった。日清食品グループCIOとして変革を実現した手腕から“武闘派CIO”と呼ばれる喜多羅滋夫氏は、海外との差異として、働き方と意思決定の仕組みを挙げる。スキルに基づく人材募集を行う海外ではプロフェッショナル人材が育ちやすい。さらにIT領域では、ITリーダーも最新の知識やスキルを学び続ける必要があり、その意識は異なる。
加えて、2020年代のCIOは「ゲームチェンジャー」としての役割が求められる。事業理解を深めるとともに、経営側の「デジタルを使いこなす視点」と、IT側の「デジタルだからこその視点」の両方を持ち、DXに取り組んでいくことが重要だ。実際、日清食品では、決裁書・業務指示書のペーパーレス化に始まり、リモートワーク導入、サプライチェーン部門改革による過剰生産への対応などに成功している。
本資料は、同氏をはじめ、最前線で活躍するCIOやIT・DX部門のリーダーらの講演や対談をまとめたものだ。変革の旗振り役であるITリーダーが何をすることで、ITを企業競争力につなげられるのか。その核心を探っていく。