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オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社

技術文書・技術解説

オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社

調査に見るRPAの動向、生産性を向上させるクラウド移行やAIとの組み合わせとは

ある調査によると、RPAは多くの企業で導入され、特に大企業の半数以上が2年以上にわたり使っているという。また、クラウド型RPAが選ばれる傾向が強まり、AI/機械学習と組み合わせたインテリジェントオートメーションも求められている。

コンテンツ情報
公開日 2022/10/04 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 25ページ ファイルサイズ 1.55MB
要約
 既に多くの企業で利用されているRPA。2021年7月版のある調査レポートによると、大企業の54%は2年以上にわたりRPAを使っているという。また、新規導入企業はクラウドのプラットフォームを選ぶ企業がオンプレミスの5倍にまで増加している。クラウドへの移行により、RPAが迅速にスケーリングされるため、クラウドのみもしくはクラウドとのハイブリッドでのRPA導入が加速していくと予測される。

 さらに同レポートによると、前年と比較してAIと機械学習がRPAにおける優先事項の上位を占め、64%の企業が調査時から1年間の最大の投資目標に挙げている。botの導入計画も積極化し、1社平均51のbot数が調査後1年以内で2.1倍に増える見込みだ。多くの業務の反復的な部分を自動化することで、生産性が向上し、従業員の満足度も高まるだろう。

 本資料はこのように、RPAやインテリジェントオートメーション(IA)に関するさまざまな調査結果と業種/部門などによる傾向、ベストプラクティスなどについてまとめたレポートだ。RPAとIAがもたらしている影響や成果、企業におけるRPA導入の動向予測も紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。