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レノボ・ジャパン合同会社

比較資料

レノボ・ジャパン合同会社

高精度な解析結果を1分でも早く、CAE環境検証で見えた次世代化のヒント

さまざまな分野のシミュレーションにおいてCAEの有効性が注目され、活用も進んでいる。CAEでは、高精度な解析結果を高速に出力したいというのが共通するニーズだ。そこで、ワークステーションのプロセッサによる比較検証を行った。

コンテンツ情報
公開日 2022/07/22 フォーマット PDF 種類

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ページ数・視聴時間 5ページ ファイルサイズ 2.33MB
要約
高精度な解析結果を1分でも早く、CAE環境検証で見えた次世代化のヒント
 多様な分野のシミュレーションでCAEの活用が進んでいる。その利用シーンにおいて高精度な解析結果を可能な限り速く、それも1ケースでも多く出力したいという思いは、担当者の誰しも共通するニーズだろう。その実現のために、どのようなワークステーションを選べばよいのだろうか。

 そこで、64コアCPUを搭載する次世代デスクトップワークステーションで検証を行った。シミュレーションソフトには、数ある製品の中でも、実績や応用範囲の広さ、スケーラビリティなどに優れるANSYS製品より、ANSYS Discovery 2021 R1およびANSYS Mechanical 2021 R1を使用している。

 ANSYS Discoveryはこれ1つで構造・熱・流体・トポロジー最適化まで計算できるものだが、3種類のGPUを使った比較では、ハイエンドGPUはミドルレンジに比べての精度で2倍、メッシュ数で10倍以上という明らかな違いが確認できた。こうした検証結果は、CAE環境を効果的にステップアップさせる上で有力なヒントになるだろう。